コロナの冬

寒い日が続きますが、皆様いかがおすごしでしょうか。
今年の寒さは、コロナ禍の不安もあり
例年以上に、身に沁みる気もいたします。

冬場は、突発的な発熱が起こりやすく、
介護老人保健施設「カサ・デ・エスペランサ」においても、
時折、利用者の方が熱を出されることがあります。
疑わしい発熱があった場合は、すぐさま保健所に報告し、
指示を仰ぎながらPCR検査を受けていただく場合もあります。
PCR検査の結果が分かるまでの間、
大事をとって併設する認知症デイケア「SORA」を
臨時休業するケースもあり、利用者・ご家族の皆様には
ご迷惑をおかけし、心苦しい思いもしております。

今年は、全国の医療機関や老健施設が、
こういった緊張感と気苦労が続く、冬を過ごしていることと察します。

頑張っているのは、私たちだけではない・・・
そう思いつつ、くじけることなく、辛抱強く、
冬を乗り越え、春を待つしかないと思っています。

まだまだ寒い日が続きますが、皆様方におかれましても、
くれぐれもお身体をご自愛のうえ、
春の訪れを信じて、一日一日を頑張ってまいりましょう。

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