当院の病棟職員1名が 新型コロナウイルスに感染しました


当院の病棟職員1名が、4月27日当院内にて新型コロナワクチンを接種。

その後、発熱と頭痛があり欠勤しておりましたが、症状が続くので心配になり、
昨日(5月1日)民間医療機関のPCR検査を受けたところ陽性反応が出た、との報告を受けました。

保健所と協議のうえ、医療スタッフ(153名)と、この職員が勤務していた2東病棟(主に高齢者の病棟)45名のPCR検査を、昨日(5月1日)に行いました。

また、この職員が兼務していた南病棟(開放病棟)患者様56名についても、疑わしき症状は見受けられませんが、念のためPCR検査を、本日(5月2日)午前に追加して行いました。

両検査結果は、判明次第報告いたします。

なお、4月29日以降、2東病棟の患者様5~6名に、新型コロナウイルス感染を疑わせる熱発が見られたため、一昨日(4月30日)より2東病棟は、清潔区域(グリーン)・中間区域(イエロー)・汚染区域(レッド)の3区域にゾーニングする対応をおこなっています。また、南病棟も汚染されている可能性があるとみなして対応しています。

これらの状況を鑑みて、当院外来および「カサ デ エスペランサ」のデイケア、認知症デイ、訪問看護は、当面の間、停止いたします。

患者様、家族様、関係者の皆様には多大なご迷惑をお掛けすることとなりますが、感染拡大の防止に向け、引き続きスタッフ一丸となり最大限の努力をしていく所存です。

今後の進捗状況等を、
随時、情報開示してまいります。

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