昨日(5月2日)21時に、保健所よりPCR検査(2東病棟入院患者様45名、院内医療スタッフ153名)の結果報告があり、入院患者様20名と職員6名(全員 2東病棟スタッフ)が陽性とのことでした。
感染された患者様に対しましては、県と協力・連携を行いつつ、治癒を目指し全力で医療・看護にあたる所存です。
職員6名および5月1日に陽性が出た職員1名につきましては、保健所の指示によりホテル療養または自宅待機となる見込みです。
またこれを受け、
◎2西病棟 入院患者様
◎3東病棟・3西病棟 入院患者様
◎隣接の介護老人保健施設「カサ デ エスペランサ」
利用者様と全職員
◎まだPCR検査をしていなかった
事務職員・厨房スタッフのPCR検査を本日行いました。
結果が出次第、順次ご報告いたします。
なお、2東病棟は4月30日よりゾーニング・動線分離を行い、他病棟患者様・スタッフとの往来は遮断しています。
現在のところ、他病棟の患者様・医療スタッフに感染状況はありません。
当院では昨年より、考えうる限りの感染予防対策を講じてまいりましたが、結果的にこのような事態を招いたことに、責任を痛感するとともに、心よりお詫びを申し上げます。まずはゾーニングの徹底を行い、これ以上、感染者が増加しないよう、スタッフ一丸となって全力で対応をしてまいります。
今後の進捗状況等を、随時、情報開示してまいります。
オンライン面会も当面の間、中止とさせていただきます。